つかまり立ちができるようになると、伝い歩きはすぐに始める子どもが多いです。
つかまり立ちしている子どもに、好きな玩具などを少し離れた所から見せると一生懸命伝って歩きます。
この時期も、つかまり立ちのときと同じように、うまくつかめなくて倒れたり、手が滑ってうまく伝えずにあごを打ったりすることがあるので、注意が必要です。
また、急にできるようになるので、危険な物を置く場所に気をつけてください。今まで手が届いていなかったからといって、安心できないですよ。
2012年10月31日
2012年10月30日
つかまり立ち
ハイハイをたくさんした後は、つかまり立ちですね。
この時期は、つかまり損ねて頭などを打つ危険があります。更に、立てるようになったのが嬉しいのか、屈伸をする子どもが多いので、低い所につかまっていると、あごを強打することも・・。
あごを打つと、歯で唇を噛んでしまうこともあるので、目が離せません。
でも、子どもって何度怪我をしても痛い目にあっても、立てる方が嬉しいので、挑戦を続けるんです。
視界が変わるのが楽しいんでしょうね〜。
この時期は、つかまり損ねて頭などを打つ危険があります。更に、立てるようになったのが嬉しいのか、屈伸をする子どもが多いので、低い所につかまっていると、あごを強打することも・・。
あごを打つと、歯で唇を噛んでしまうこともあるので、目が離せません。
でも、子どもって何度怪我をしても痛い目にあっても、立てる方が嬉しいので、挑戦を続けるんです。
視界が変わるのが楽しいんでしょうね〜。
2012年10月29日
ハイハイ
お座りの次はハイハイです。
お座りをして、視界が広がるので、より遠くの物や場所にも興味をもち始めます。
そこでハイハイして、自分の行動範囲を広げようとするわけですね。
寝返りはしなくても大丈夫ですが、ハイハイは出来るだけさせるようにした方が良いと思います。ご自分でもハイハイしてみるとわかりやすいですが、意外と色んな筋肉を使う運動なんですよ。
ですから、次の段階である立ったり歩いたりするときに、よりしっかりスムーズにするためにも、ハイハイは重要になってきます。
大人が一緒にハイハイしてみたり、なるべくつかまり立ちできるような物を置かないようにして、たくさんハイハイできるようにしてあげて下さいね。
お座りをして、視界が広がるので、より遠くの物や場所にも興味をもち始めます。
そこでハイハイして、自分の行動範囲を広げようとするわけですね。
寝返りはしなくても大丈夫ですが、ハイハイは出来るだけさせるようにした方が良いと思います。ご自分でもハイハイしてみるとわかりやすいですが、意外と色んな筋肉を使う運動なんですよ。
ですから、次の段階である立ったり歩いたりするときに、よりしっかりスムーズにするためにも、ハイハイは重要になってきます。
大人が一緒にハイハイしてみたり、なるべくつかまり立ちできるような物を置かないようにして、たくさんハイハイできるようにしてあげて下さいね。
2012年10月26日
お座り
寝返りの次は、お座りです。だいたい、6〜7か月くらいですね。
これもある日突然できるようになるので、ふと見ると座ってる・・なんてことがよくあります。
保育園でも今まで座れなかった赤ちゃんが、ちょこんと座っていることがあり、保育士同士で「誰か座らせた?」と質問し合うこともありました。
誰も座らせていないとわかると、みんなで「すごい!」と思わず拍手してしまいます・・・・が、次の瞬間ボテッと倒れてしまうことがあるので、喜びつつ急いで後ろに座布団などを敷きに行かないといけません。
小さい赤ちゃんがちょこんと座っている姿、本当にかわいいですよね
おもちゃを振りながら後ろにスローモーションのように倒れていくのもまたかわいい・・。
座れるようになったら、安定するまでは周りに布団など敷いて、怪我の無いようにしてあげてくださいね。
これもある日突然できるようになるので、ふと見ると座ってる・・なんてことがよくあります。
保育園でも今まで座れなかった赤ちゃんが、ちょこんと座っていることがあり、保育士同士で「誰か座らせた?」と質問し合うこともありました。
誰も座らせていないとわかると、みんなで「すごい!」と思わず拍手してしまいます・・・・が、次の瞬間ボテッと倒れてしまうことがあるので、喜びつつ急いで後ろに座布団などを敷きに行かないといけません。
小さい赤ちゃんがちょこんと座っている姿、本当にかわいいですよね

座れるようになったら、安定するまでは周りに布団など敷いて、怪我の無いようにしてあげてくださいね。
2012年10月25日
寝返り
首がすわったら、今度は寝返りをします。生後5〜6か月くらいです。
横向きに寝かせていたら、ごろんとうつ伏せになることがあります。うつ伏せで手足をばたばたさせていたら仰向けになっていた・・なんてことも。
突然できるようになることもあるので、ソファーや柵のないベビーベッドなどに寝かせている方は、落ちてしまう可能性があるので要注意です。
全くやる気が無い赤ちゃんには、足を持って下半身だけ寝返らせると、上半身をひねって上手に寝返るようになります。
これを繰り返すことで、少しずつコツをつかんでスムーズにできるようになります。
仰向け→うつ伏せは比較的、簡単にできるようですが、逆は難しくてなかなかできません。うつ伏せから戻れない時期は、窒息しないように気をつけて見ておく必要があります。
また、あまり軟らかすぎるマットや布団などに寝かせていると寝返りしにくいですし、窒息の原因にもなりやすいので、少し硬めのマットにしましょう。
寝返りは、赤ちゃんによってはしないこともあります。身体の大きな赤ちゃんは特にそういう傾向にあるようです。もし寝返りしなくても、無理強いせず「寝返りしたくないのね」と流して大丈夫です。
横向きに寝かせていたら、ごろんとうつ伏せになることがあります。うつ伏せで手足をばたばたさせていたら仰向けになっていた・・なんてことも。
突然できるようになることもあるので、ソファーや柵のないベビーベッドなどに寝かせている方は、落ちてしまう可能性があるので要注意です。
全くやる気が無い赤ちゃんには、足を持って下半身だけ寝返らせると、上半身をひねって上手に寝返るようになります。
これを繰り返すことで、少しずつコツをつかんでスムーズにできるようになります。
仰向け→うつ伏せは比較的、簡単にできるようですが、逆は難しくてなかなかできません。うつ伏せから戻れない時期は、窒息しないように気をつけて見ておく必要があります。
また、あまり軟らかすぎるマットや布団などに寝かせていると寝返りしにくいですし、窒息の原因にもなりやすいので、少し硬めのマットにしましょう。
寝返りは、赤ちゃんによってはしないこともあります。身体の大きな赤ちゃんは特にそういう傾向にあるようです。もし寝返りしなくても、無理強いせず「寝返りしたくないのね」と流して大丈夫です。
2012年10月24日
首がすわる
子どもが歩くようになるまでには、いくつかの段階があります。
まずW首がすわる”ことです。
早い子どももいますが、3〜4か月頃には首がすわります。抱っこすると首がガクッとなっていたのが、縦に抱っこしてもグラグラしなくなります。
うつぶせにして頭を持ち上げられるようになったり、声や音のする方向を向くことができるようになります。
この段階をクリアしないと次の段階には進めないので、とても大事です。
ただ、首がすわらないからと言って何かできるわけでもないので、とにかく焦らず見守るしかありませんが。
まずW首がすわる”ことです。
早い子どももいますが、3〜4か月頃には首がすわります。抱っこすると首がガクッとなっていたのが、縦に抱っこしてもグラグラしなくなります。
うつぶせにして頭を持ち上げられるようになったり、声や音のする方向を向くことができるようになります。
この段階をクリアしないと次の段階には進めないので、とても大事です。
ただ、首がすわらないからと言って何かできるわけでもないので、とにかく焦らず見守るしかありませんが。
2012年10月23日
歩き始めた子ども
少し歩けるようになった1歳になったばかりの子どもが、つかまり立ちしてはチラッと保育士の方を見て、笑顔でヨチヨチと歩いて来ました。
両手でバランスを取るようにしながら歩く姿はとてもかわいくて、思わず両手を広げて待ち構えてしまいます。
本人も歩けるようになったことがうれしくて、ちょっと得意げになっているのが素敵です。
歩き始めは転ぶことの方が多くて、一瞬でも目が離せない時期ではありますが、がんばって練習する姿には癒されますね。
両手でバランスを取るようにしながら歩く姿はとてもかわいくて、思わず両手を広げて待ち構えてしまいます。
本人も歩けるようになったことがうれしくて、ちょっと得意げになっているのが素敵です。
歩き始めは転ぶことの方が多くて、一瞬でも目が離せない時期ではありますが、がんばって練習する姿には癒されますね。
2012年10月22日
噛むということ
小さい子ども同士があそんでいるときに、よく起きるトラブルとして「噛む」ということがあります。
子どもってなぜ噛むのでしょうか?
0歳児くらいだと、ただ目の前に誰かの腕があったからとか、ふと目についたからというように、あまり理由なく偶然のように噛む場合が多いです。
そういうときはさっと引き離して、噛まれた子どもの手当をして終わり・・で良いと思います。
1歳すぎ、2歳近くになってくると同じように噛んでも意味が出てきます。
玩具を取られたとか、相手から少し前に叩かれたとかいうように、噛んだ相手に対して何か怒りを感じている場合が多いです。
また、やつあたり的に噛む場合もあります。イライラしているときにたまたまそばにいた子どもが噛まれる・・なんてことも起きます。
このように何か意味があって噛むようになった場合は、大人がきちんと噛んだ子どもの気持ちを代弁してあげることが大事です。
「玩具を取られたのね?『貸して』って言おうね」とか「叩かれたから嫌だったのね?『やめて』って言おうね」など、子どもの気持ちを言葉にし、更にどういう方法でお友だちと関われば良いのかをさり気なく伝えていくことが必要です。
これをやればすぐに噛まなくなる・・というわけではありませんが、繰り返し伝えていくことで、少しずつ変化が出てくるようになりますよ。
子どもってなぜ噛むのでしょうか?
0歳児くらいだと、ただ目の前に誰かの腕があったからとか、ふと目についたからというように、あまり理由なく偶然のように噛む場合が多いです。
そういうときはさっと引き離して、噛まれた子どもの手当をして終わり・・で良いと思います。
1歳すぎ、2歳近くになってくると同じように噛んでも意味が出てきます。
玩具を取られたとか、相手から少し前に叩かれたとかいうように、噛んだ相手に対して何か怒りを感じている場合が多いです。
また、やつあたり的に噛む場合もあります。イライラしているときにたまたまそばにいた子どもが噛まれる・・なんてことも起きます。
このように何か意味があって噛むようになった場合は、大人がきちんと噛んだ子どもの気持ちを代弁してあげることが大事です。
「玩具を取られたのね?『貸して』って言おうね」とか「叩かれたから嫌だったのね?『やめて』って言おうね」など、子どもの気持ちを言葉にし、更にどういう方法でお友だちと関われば良いのかをさり気なく伝えていくことが必要です。
これをやればすぐに噛まなくなる・・というわけではありませんが、繰り返し伝えていくことで、少しずつ変化が出てくるようになりますよ。
2012年10月19日
2012年10月18日
再現されるままごと
ままごとであそぶとき、2歳過ぎ以上の子どもの場合、大抵、家での様子が再現されます。
一緒にあそぶ保育士や友だちに対して「『ただいま〜』って帰ってきて」などと指図をし、言われた通りにやると「おかえり〜、遅かったね」とか「帰ってきたん?」とか、きっと家でお母さんが言っているんだろうな・・と思うような言葉が返ってきます。
「ちょっと待っててね」と言いながら料理を始めた子どもに「おなかすいた」と言ってみると「待ってって言ってるでしょ!」という返事が返ってくることもあります。
食事を始めても「嫌いって言ったらあかんよ」とか「最後まで食べなさい」という言葉が。
「おやつ食べ過ぎるからごはんが食べられないのよ!」と叱られることも・・。
家での様子がきちんと再現されてしまうままごと、一緒にあそんでみると自分の言動を振り返ることができるかもしれませんよ。
一緒にあそぶ保育士や友だちに対して「『ただいま〜』って帰ってきて」などと指図をし、言われた通りにやると「おかえり〜、遅かったね」とか「帰ってきたん?」とか、きっと家でお母さんが言っているんだろうな・・と思うような言葉が返ってきます。
「ちょっと待っててね」と言いながら料理を始めた子どもに「おなかすいた」と言ってみると「待ってって言ってるでしょ!」という返事が返ってくることもあります。
食事を始めても「嫌いって言ったらあかんよ」とか「最後まで食べなさい」という言葉が。
「おやつ食べ過ぎるからごはんが食べられないのよ!」と叱られることも・・。
家での様子がきちんと再現されてしまうままごと、一緒にあそんでみると自分の言動を振り返ることができるかもしれませんよ。