認可外保育園の良い所の一つに、年齢の違う子どもと関われることがあげられます。
歩行器に乗っていると後ろから押してあげていました。

「着きましたよ、降りて下さい」と一生懸命に説明していますが、わかってもらえません。

3歳の子どもが、ままごとで寝転んで食べていると、1歳半の子どもも隣りへコロン。にっこりと笑い合った後、食べさせてあげていました。

まだハイハイの子どもも、大きい子どもたちが走って行くと、一生懸命ついて行っています。

洗面所に行って何してるのかな?と様子を見ています。

小さい子どもが泣いていると、心配そうにのぞきに来たり、何とか泣き止ませようと頭をなでたり、おもちゃを持ってきてあげたり(おもちゃも、いつも好んで持っている物を選んで渡してくれます)、がんばってお世話してくれています。
同じ年齢同士であそぶのも良いですが、違う年齢の子どもとあそぶと、小さい子どもは大きい子どもにつられてあそびが広がりますし、大きい子どもは小さい子どもと関わることで優しい気持ちも芽生えるようです。