2016年06月30日

断乳してから預けるとなぜ良いのか?

断乳することに抵抗がある方もおられると思います。でも、やはり保育園に長時間預けようとしていて、1歳になっているなら、断乳した方が子どもにとってもお母さんにとっても良いと思います。

特に、時間を決めずに欲しがったら欲しがるだけあげている場合は、回数を減らしていって断乳した方が良いですよ。母乳が泣き止む手段になってしまうと、保育園で泣き止ませるのが困難になってしまいます。

母乳以外の方法で泣き止むことができるようにしておいて下さい。スキンシップは抱っこだけで十分です。時々、ギュッと抱きしめてあげれば大丈夫、愛情が感じられれば子どもは安心できるんですよ。

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   (やっと完成した梅雨の製作です)

断乳することで、あまり食べなかったご飯もたくさん食べられるようになりますし、夜もぐっすり眠ってくれるようになります。

心身ともに安定した状態で預けられると良いですね。

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2016年06月29日

預ける前の準備

預ける前にしておくべきことの続きです。

0歳で預けるときは、哺乳瓶に慣れるようにしておく必要があります。母乳は絞って持ってこれるので、粉ミルクに慣れる必要はありませんが、哺乳瓶には慣れておかないと長時間預けるのは難しくなります。

後期食くらいになっていれば、多少はスプーンでも飲ませることはできますが、それ以前だと全く飲めないのは赤ちゃんもかわいそうですよね。

おっぱいの出るお母さんが飲ませると嫌がっても、他の人なら飲めることもあるので、試してもらっても良いと思いますよ。

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   (ベビーカーで爆睡中の赤ちゃんと階段の上り下りを楽しむ1歳)

後期食でも後半になっていれば、そろそろ断乳しても良いかも。預けないならば長く飲ませても良いですが、お母さんがあげられない状況になるなら、早めに切り上げるのも一つの方法です。

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2016年06月28日

暑い日の睡眠

今日は曇っていてまだ過ごしやすいですが、最近暑い日が多くて寝苦しいときもありますね。

お昼寝している子どもたちも驚くほど汗をかいています。

かといって、途中で着替えさせるわけにはいかないですよね?そういうとき便利なのがこの方法。

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   (汗かきの3歳さんにモデルをしてもらいました)

わかりますか? 寝る時に背中に小さなタオルを入れておきます。

それを一番汗をかくと言われている眠ってすぐ〜1時間くらいした頃にそっと引き抜きます。

そうすれば着替えたのと同じ効果があるんですよ。

写真ではわかりやすいようにかなり飛び出していますが、このままでは寝にくいのでもう少しきちんと入れるほうがいいですよ。

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2016年06月27日

寝る前に読む絵本

夜寝る前に絵本を読み聞かせる方、多いと思います。

普段はともかく、寝る前に読むときはあまり興奮させないように、感情を込めすぎないようにしてくださいね。眠りを誘おうとしているのですから、大きな声で感情豊かに読んでしまうと、子どもは興奮してしまいます。

内容もあまり怖くない物が良いですね。「ねないこだれだ」とかつい読みたくなりますが、これを感情豊かに声色を変えて読んでしまうと、子どもはドキドキして眠れなくなりそう・・。もしこれを選んでもあまり興奮させない程度に読むようにしましょう。後で「寝なかったらお化けくるよ!」なんて脅すのはダメですよ。

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   (あまりの暑さにちょっと水あそび)

大人でも同じですよね?ホラー物なんて見ちゃったら、ドキドキして寝つきにくくなりますし、眠ってからも悪夢を見てしまうこともありますよね。子どもも同じなんです。

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2016年06月24日

早寝早起き

昨日、早寝早起きの生活リズムを整えるためには、まず早く起こすことから始めるようにと書きましたね。

今まで9時頃に起きていた子どもを、いきなり7時に起こすのは難しいので、15分くらいずつ早めに起こすようにしていってください。起きたら、太陽の光を部屋に取り入れてみると目覚めやすいようです。

早起きに慣れてきたら、少しずつ夜も早く眠れるようになってくると思います。

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夕食の時間も決めて、それ以降毎日同じ流れで眠りに誘うと早寝の習慣もついてきますよ。例えば、夕食→お風呂→絵本を読む→眠る というように。

寝るためには、一度上がった体温を下げる必要があるので、ぬるめのお風呂に1時間前くらいに入ると良い感じ。そして、テレビやパソコン、スマホなどの画面は刺激が強すぎるので、食後は見せないようにしたほうがいいですよ。もちろん、大人も子どもが眠るまでは見ないように。

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2016年06月23日

子どもを預ける前に準備すること

初めて集団に入る場合は、予想以上に病気をもらいやすいので、体調が良いときに受けられる予防接種を受けておくようにしましょう。

また、少しでも健康に過ごせるように、生活リズムを整えることも大切です。

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   (雨上がりの公園と言えば水たまり!)

早寝早起きを心掛けましょう。まずは、早起きから始めると良いですよ。どんなに遅く寝たとしても早く起こす!朝から機嫌が悪いとイライラしてしまうでしょうが、お仕事が始まったら、保育園に毎日預けることになったら結局は早起きしないといけないのですから、時間を決めて起こすようにしましょう。

朝が起きられるようになると、夜も寝やすくなりますよ。

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   (水たまりにトラックが!)

早起きして、朝ご飯をしっかり食べると、頭も体もすっきり目覚めて機嫌よく過ごせるようになります。

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2016年06月22日

初めて子どもを預ける日までの準備、月極保育の場合

お仕事が始まるから毎日預けないといけなくなると、お母さん自身も準備が大変になりますね。

初日までに何をしておくべきか?を書いてみます。

まず、持ち物等の準備は早めにしておいてください。オムツやおしりふきなんかはすぐに用意できますから前日でも良いですが、意外と足りなくなるのは着替えです。今までの枚数では絶対に足りなくなります。保育園と家と2か所に置いておかないといけませんから、単純に考えても倍は要ることになります。

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   (砂場で固まってあそんでいます)

保育園には高価な服は要りません。安くても良いので枚数を増やすことを重視してください。そして、脱ぎ着しやすい物。園によってはボタンはダメとか、つなぎはダメとかありますから、よく聞いておいてくださいね(スマイリーは動きやすければオッケーです)。


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   (滑り台を滑り終わってくつろいでいる1歳)

後は、帽子や靴などサイズが合っているか確認することも大事ですよ。帽子は支給される園もありますが、靴は大抵の場合用意しないといけませんから、もし新しい靴になるなら、しばらく履いて慣らすようにしてくださいね。

続きはまた明日にでも。

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2016年06月21日

初めて預ける日の朝まで

保育園に預けようと決めてからは、当日の朝までしっかり子どもに伝えることが大切です。

生後数か月の赤ちゃんは言わなくても良いですが、人見知りが始まるくらいになっているなら、きちんと話しておいて下さい。

「お母さんやお父さんとバイバイするけど、ちゃんと迎えに行くから待っててね」というように。

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   (すべり台を楽しむ1歳)

1歳以上になっているなら「お母さんやお父さんがどこに行って、何をするから、○○ちゃんは保育園で待っててね」というようにもう少し詳しく言っておいて下さい。

ここでも不安にならないように、保育園は楽しい所なんだよ〜というのもしっかり伝えておくとより良いですよ。

お子さんはもちろん、親御さんも安心して預けられるようにちゃんと心の準備しておくことが大切です。

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2016年06月20日

初めて預ける時は

初めてお子さんと別れて預ける時、親御さんもかなり不安になると思います。さみしいですしね・・。

初めてのときは泣くのが当然なのですが、泣かれてしまうと余計に別れが辛くなりますよね。でも、そこで親御さんまで不安になってしまうと、子どもも余計に不安になります。

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   (滑り台を楽しんでいる1歳)


保育士は泣かれることに慣れていますから、とにかく信頼して任せて、何でもないことのようにサラリとお別れして下さい。「ごめんね・・ごめんね・・」とおっしゃる方もおられますが、これは禁句。

預けることを申し訳ないと思わないで「楽しい所に連れて来てあげたんだよ」くらいの気持ちになってお別れして下さい。

「楽しくあそんでてね」という言葉でお別れできると良いですね。そして「すぐ来るから待っててね」とか「お仕事(用事)が終わったら来るからね」など、必ずお迎えに来ることを伝えてください。

必ず来てくれるとわかれば、子どももすぐに泣き止んであそべるようになりますよ。

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2016年06月17日

雨上がりの公園・・当然びしょ濡れ?

昨日の雨で泥だらけだろうな・・と思いつつ、公園へ。

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意外と水たまりはブランコの下だけでした・・が、ためらいもなく進入した子ども。

当然、1人で終わるはずもなく、

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一番深い所にしゃがみこんであそんでいました。

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最終的には水たまりの中をウロウロ・・。

   

楽しそうでした! 服と靴は大変なことになってしまいましたが(泣)


インスタグラムでも写真公開中です。#ちっちゃな保育園スマイリー で検索してみてください。

2016年06月16日

スマイリーの利用方法

スマイリーは予約制です。前日の16時までに電話かメールで予約してください。今は余裕がありますが、増えてくると前日までにいっぱいになる場合もあるので、早めの予約をお願いします。

ただ、余裕のある日は当日の朝でも受けられることがあるので、一度連絡してみてもらっても良いですが、給食は前日までの予約のみ受け付けますので、昼食はお持ちください。

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   (スマイリーの窓から見た景色です)


初めて利用されるときでも会員登録等は必要ありませんが、書類を2〜3枚程度書いていただきますので、5分くらい早めにお越しください。

持ち物についてはHPを見ていただいたら良いのですが、基本的にどこかへお出かけする際に持っていく物(オムツ、おしりふき、着替え等)があれば大丈夫です。


月極保育(半月極も)の申し込みは遅くても2週間前までにはお願いします。こちらも電話かメールで大丈夫です。定員になっている場合はお断りすることもありますので、ご了承ください。今のところ空いていますよ!


では次回は初めて預けるときの注意点を書きます。

2016年06月15日

半月極保育の利用方法

半月極は、12日間なので、大体週に3日くらいの計算になりますね。

割安で利用できるのですが、もし1か月の間に12日間来れなくても料金はお返しできません。逆に12日以上来ることになった場合は、一時保育のように時間で料金を支払っていただくことになりますが、一時保育よりは少し安く料金を設定しています。

12日間来られても、保育利用時間が短い場合は、一時保育の方が安くなることもあります。大体、4時間以上で月に12日来られるなら、半月極めの方がお得になります。1日に10時間預けるなら、5日くらいしか来なくても半月極保育にした方が安くなります。


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(今日も公園はカンカン照りでした!!)


ただし、半月極保育にも入園料が必要となりますので、1か月だけしか利用されない場合で一日5時間以上来られないなら一時保育の方が良いかもしれません。

料金表を見ながら計算して利用方法を考えてみてくださいね。

2016年06月14日

保育料金とコース

スマイリーの保育料金は、一時保育は1時間〜設定されていて、1時間以上からは30分単位で計算させていただきます。

例えば、0歳児で1時間半預けるなら、通常保育時間内の場合は1時間972円(税込)なので972円+半分の486円で1458円となります。

また、月極保育や半月極保育のコースもあり、これを使うと少し割安になります。

どちらのコースも平日の8時〜18時の間で、月極なら毎日、半月極なら1か月で12日間分が料金に含まれます。

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   (木の実の研究中!1歳児)


詳しい料金についてはスマイリーのHPをご覧ください。

半月極については、また明日にでも説明します。

2016年06月13日

雨上がりの公園

雨上がりの公園は砂場も良い湿り気具合であそびやすいですね。

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   砂を握って渡してくれました。


遊具の下に水たまりがあり、それも子どもには良いおもちゃになります。

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泥だらけになりましたが、楽しくあそべてよかったです。

2016年06月10日

梅雨の製作の続きです

カタツムリに色を塗りました。

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まず黒のクレヨンを渡して目を描くように言うと、
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また目の位置が!!(矢印のところに描いてある黒い線が目です) 後で本来の目の位置にも塗っていましたが、またまた面白い作品になりました。

2016年06月09日

梅雨の製作 面白いカエル!

スマイリーの紹介はいったんお休みして、今日の製作の様子を載せます。

梅雨の時期らしく、あじさい、カエル、カタツムリを作りました。

まずは紙を裂いて丸めた物を貼ってアジサイを作ります。
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次はカエル作り。体や手や足など、パーツを組み合わせて仕上げていきます。写真はカエルに目をつけているところ。
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本当は白い丸の上に貼ってほしかったのですが、「これは目だよ」と渡したら写真のようになりました。
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確かに普通の「目」ってこの位置ですよね・・。妙に納得しました。

しかもじっくり見ていると意外とかわいい! 謙虚なカエルという感じです(笑)

2016年06月08日

スマイリーをご紹介します その5

スマイリーでは、一応生後3か月からお預かりしています。3か月というのは目安で、基本的に首さえすわればオッケーにしています。ですから、まだ3か月になる前の赤ちゃんも何度か来たことがあるんですよ。

その日に来る他の子どもの年齢や人数などによっては、もう少し小さくてもあずかれることがありますので、一度確認してみてくださいね。

大きい子どもは、就学前までお預かりしています。なかなかそこまで大きくなってスマイリーにだけ通っているお子さんはいませんが、幼稚園と併用して来られる方はおられます。

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   (砂の山にダイブ!している1歳の子どもです)


幼稚園では自由にさせてもらえない分、スマイリーに来るとはじけてしまうことが多いようです。長期休みに入るとなかなか賑やかになるんですよ。

2016年06月07日

スマイリーをご紹介します その4

今日は洗面所をご紹介。

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子ども1人1人にタオルを用意して使っています。


大人のために名札も付けていますが、字が読めない子どもにもわかるように、自分で選んだシールを貼って目印にしています。

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大きい子どもは自分で手を洗って、自分のタオルで拭いて戻ってきています。小さい子どもは台に乗せて、保育士と共に洗っています。

2016年06月06日

スマイリーをご紹介します その3

今日はトイレとシャワーをご紹介。

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大人用の便器に子ども用の補助便座を置いています。3歳くらいになると補助便座も要りませんが、慣れるまでは使っています。

この便座はオマルにもなるので、1歳くらいの子どもはオマルとして使っています。便利ですね〜。


そしてこちらがシャワーです。

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暑いときや、汚れたときなどに使っています。プールができない真夏はここにお湯をためて、沐浴もしていますよ。

ちょっと狭いですが、子ども1人なら十分の広さです。

2016年06月03日

スマイリーをご紹介します その2

玄関から撮った写真をご紹介。

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西側(写真正面)には大きな窓があります。

南側(写真左)は事務所で、子どもたちは入らないようになっています。なのでたまに開けると興味津々で覗き込んでいます。

次回はトイレやシャワーなどを撮って載せます。

今日も暑かったので木陰であそびました。

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2016年06月02日

スマイリーをご紹介します

ちっちゃな保育園スマイリーの内部をご紹介します。

保育室は1つです。約40uあります。と言われてもピンとこないでしょうが・・。

初めて来られた方はたいてい「思ったよりも広いですね」とおっしゃいます。思ったより”というのが若干引っかかりますが(苦笑)

もう一つ言われるのは「想像していたより綺麗ですね」という言葉。こちらも想像していたより”というのが引っかかりますが(苦笑) 大きな窓があって明るいので、全体的に綺麗に見えるのかもしれません。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、こんな感じです。

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今は梅雨の装飾がされています。家具の位置は子どもの年齢や生活リズム、人数などでよく変わるのですが、今のところこの状態で落ち着いています。

では、明日は別の角度からの写真を撮ってご紹介します。


2016年06月01日

仕切りの柵の使い方

仕切りの柵を、赤ちゃんと大きい子どもを分けるためにはあまり使われない理由ですが。

今までに来ていた赤ちゃんのほとんどが大きい子どもとあそびたがり、大きい子どものほとんどが赤ちゃんを構いたがるという状態だったんですよね・・。

なので、大きい子どもが大暴れしているときや、集中してあそびたいとき、または赤ちゃんがみんなと違う時間に寝たり食事したりするときに使っています。

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   (こんな風に真剣に並べているときなんかは、赤ちゃんに邪魔されないように分けます)


赤ちゃんの食事やミルクのとき、大きい子どもたちは興味津々なので、柵に張り付くようにして見ているんですよ。

赤ちゃんが笑ったら「笑った〜」と大喜びしています。

泣きだしたらあわてて保育士に教えてくれます。小さな保育士がいるようです。

そういう子どもにつられるようにして、初めは赤ちゃんに興味がなかった子どもも触ってみようかな?と思うようになり、気づけばだれよりも面倒を見ようとしてくれるようになっていることもあります。

明日は、スマイリーの内部をご紹介します。