
登園してきた子どもの足に貼ってあったりして「どうしたの?」と聞くと、とても良い笑顔で「ママがした」とかなんとか・・。
お母さんが怪我させたのか?と思い、お母さんにお聞きすると「貼りたがってうるさいから怪我もなにもしてないけど貼った」というお返事が。
その日一日、何度も保育士のそばに来ては「これ」と絆創膏を指差して見せてきます。「かわいいね」と言うのを聞くまではずっと指差しています。「でもこれは痛い痛いしたときに貼る物だからね」と説教のように言ったときにはサッサと離れていくのです・・。
保育園でもアン○ンマンの絆創膏を用意していたことがあります。怪我をした子どもに貼っていると人だかりが・・。そして怪我で泣いている子どものそばで次々と古傷を申告してくるのです。「ここも、ここも痛い」・・と

いやいや、もう血も固まってるし!っていうか、その傷は血も出なかったでしょ??
子どもにとっては、絆創膏も何か特別な物のように思えるのでしょうね〜。かわいい絵柄の付いてない普通の物でもうれしそうだったりしますから。ホント、かわいいです。