2016年06月28日

暑い日の睡眠

今日は曇っていてまだ過ごしやすいですが、最近暑い日が多くて寝苦しいときもありますね。

お昼寝している子どもたちも驚くほど汗をかいています。

かといって、途中で着替えさせるわけにはいかないですよね?そういうとき便利なのがこの方法。

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   (汗かきの3歳さんにモデルをしてもらいました)

わかりますか? 寝る時に背中に小さなタオルを入れておきます。

それを一番汗をかくと言われている眠ってすぐ〜1時間くらいした頃にそっと引き抜きます。

そうすれば着替えたのと同じ効果があるんですよ。

写真ではわかりやすいようにかなり飛び出していますが、このままでは寝にくいのでもう少しきちんと入れるほうがいいですよ。

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2016年06月27日

寝る前に読む絵本

夜寝る前に絵本を読み聞かせる方、多いと思います。

普段はともかく、寝る前に読むときはあまり興奮させないように、感情を込めすぎないようにしてくださいね。眠りを誘おうとしているのですから、大きな声で感情豊かに読んでしまうと、子どもは興奮してしまいます。

内容もあまり怖くない物が良いですね。「ねないこだれだ」とかつい読みたくなりますが、これを感情豊かに声色を変えて読んでしまうと、子どもはドキドキして眠れなくなりそう・・。もしこれを選んでもあまり興奮させない程度に読むようにしましょう。後で「寝なかったらお化けくるよ!」なんて脅すのはダメですよ。

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   (あまりの暑さにちょっと水あそび)

大人でも同じですよね?ホラー物なんて見ちゃったら、ドキドキして寝つきにくくなりますし、眠ってからも悪夢を見てしまうこともありますよね。子どもも同じなんです。

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2016年06月24日

早寝早起き

昨日、早寝早起きの生活リズムを整えるためには、まず早く起こすことから始めるようにと書きましたね。

今まで9時頃に起きていた子どもを、いきなり7時に起こすのは難しいので、15分くらいずつ早めに起こすようにしていってください。起きたら、太陽の光を部屋に取り入れてみると目覚めやすいようです。

早起きに慣れてきたら、少しずつ夜も早く眠れるようになってくると思います。

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夕食の時間も決めて、それ以降毎日同じ流れで眠りに誘うと早寝の習慣もついてきますよ。例えば、夕食→お風呂→絵本を読む→眠る というように。

寝るためには、一度上がった体温を下げる必要があるので、ぬるめのお風呂に1時間前くらいに入ると良い感じ。そして、テレビやパソコン、スマホなどの画面は刺激が強すぎるので、食後は見せないようにしたほうがいいですよ。もちろん、大人も子どもが眠るまでは見ないように。

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2013年02月15日

一人で眠る

保育園に入園するときに、子どもの様子を聞き取りすると、時々言われるのが「一人で勝手に寝ます」という言葉。

新人の頃は「すごい」なんて感心していたのですが、実際に入園して昼寝の時間になると、絶対に一人でなんて寝ない!

慣れない環境だからかな?と思い、保護者の方に話すと、実は「抱っこして寝かせている」とか「お気に入りのタオルを握って寝る」とか「ミルクを飲みながら眠る」とかいう返事が・・。


聞き取りのときは、自分の子どもが少しでもしっかりして見えるようにしたいと思われるようで、「何でも一人でできる」ようなことを言う方もおられます。

でも、お受験ではないので、保育園ではきちんと今の状態を伝える方が助かりますし、その方が保育士も対応しやすくて、子どもも落ち着くのが早いと思います。


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2013年02月13日

うつぶせ寝

うつぶせ寝をさせるのは、突然死などの心配があるので良くない、と言われています。うつぶせ寝が直接、突然死につながるという確たる証拠は無いようですが、原因の一つではないか?ということですね。


保育園では、何年か前から絶対にうつぶせで寝かせないように、もし子ども自身がうつぶせになって寝てしまっても必ず仰向けにするように、とお達しがあり、実行していました。

保育園という集団の場合は、そのくらい徹底する必要はあると思いますが、おうちで寝かせる場合はそこまで気にしなくても良いと思います。

仰向けにして寝かしつけても、自分で寝返りしてうつぶせになった場合はそのままにして、もしそばを離れて何か用事をしないといけないときは、仰向けにしたら良いと思います。

数分おきに子どもの状態が確認できればそれで大丈夫です。


もちろん、自分で寝返りできない、もしくは寝返りを始めてまだ日が経っていない子どもの場合は、仰向けで寝かせて下さいね。そして、あまりフカフカすぎない布団にして下さい。寝返りをして、顔が布団に埋まってしまうと危険ですから。


寝かせるときはともかく、起きてあそんでいるときにうつぶせにするのは、赤ちゃんにとっても良い運動になります。頭を持ち上げる動作は意外と首や腕、背中の筋肉を使うんですよ。



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2013年02月12日

子守唄

子どもを寝かせるときに、子守唄を歌うことあると思います。

私がよく歌うのは「ゆりかごのうた」です。

「ゆりかごのうたを カナリヤがうたうよ〜るんるん」という曲ですね。でも、1番しか歌詞を知らないので、ずっと同じ歌詞を繰り返すことになります。しかも、この曲短い!

自分で歌っていて、飽きてしまうことがありました。

そこで違う曲を・・と考え「ねんねんころりよ〜」という曲を歌ってみたのですが、途中の「ぼうやは〜」辺りから妙に音が低い!小さい声で歌おうとするとかなり難しいです。ぜひ、歌ってみて下さい。きっとわかってもらえますから。

じゃあ、違う曲・・と思うのに、そういうときって思い出せない。

ということで、やっぱり「ゆりかごのうた」に戻るのでした・・。


子守唄にも流行とかあるんでしょうか? みなさんは、どんな歌をうたって寝かせてますか?


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2013年02月08日

寝かせ方

眠るとき子どもによって、様々なお気に入りの方法がありますよね?

タオルとかやわらかい物を握って眠るとか、
背中やお尻をトントン叩いてもらうとか、頭をナデナデしてもらうとか・・。

以前、働いていた保育園でも、お昼寝をさせるときには、それぞれの要望に応えるため、保育士はなかなか大変でした。保育士1人で4〜5人とか寝かせていたので、片手でトントン、反対の手はナデナデ・・という感じで、右と左で違う動きをしていました。

時々、逆になってしまって、頭をペシペシ叩いてしまうことも(もちろん、軽くですよ)。子どもに「何するの!」という目でにらまれ、謝りながら寝かせるのでした・・。


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2013年02月05日

早寝・早起き

大人が夜更かししていると、なかなか子どもだけ早く寝かせるのは難しいこともあるでしょう。

できれば、大人も一緒に眠れると良いのですが、なかなかそうもいかないですね。

せめて、子どもが眠るときには、眠るふりというか、一緒に静かに過ごす方法を考えてもらいたいと思います。お父さんが帰ってくるのを起きて待っている子どもも、朝早く起こしてお父さんと過ごせるようにしてあげると良いですね。


・・・とはいえ、結局、そこまでするのは難しいこともあると思います。

それぞれの家の事情に合わせて、無理のない方法でやってみて下さいね。

特に、4月から保育園、幼稚園、小学校などに行く予定のお子さんは、がんばって下さい。



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2013年02月01日

早寝・早起きするには?

いきなり「早く寝かせないと!」と無理矢理、布団に入れても寝ないと思います。

まずは「早起き」から始めましょう。前の晩にいくら遅く眠ったとしても、とにかく朝早く起こす!そして、朝日を浴びさせる。つまり、カーテンを開けて太陽の光を部屋に取り入れます。

きっと数日はぐずることもあるでしょうが、まず早起きさせることで、夜遅くまで起きていられなくなるように仕向けるわけです。

朝食をしっかり食べて(早起きすることで、朝食に掛ける時間が増えますね)、たくさんあそばせましょう。できれば外に行けたら良いのですが。無理でも部屋の中でたくさんあそべるようにして下さい。暴れ回らなくても、子どもなりに楽しくあそべれば大丈夫です。ぼんやりテレビを見て過ごすのではなく、頭と体を使えるように、ブロックや電車や車であそぶなどさせて下さいね。


お昼寝は、1〜2歳児なら2〜3時間で良いでしょう。できれば、15時過ぎには起こせるように寝かせてあげて下さい。

夕食も遅くなりすぎないように、遅くても19時には食べたいですね。


そして、眠るまでにやることを流れにして毎日同じ行動をするようにして下さい。お風呂→トイレ→絵本を読む→「おやすみなさい」とあいさつする→布団に入る→部屋を暗くする・・という感じ。もちろん、時間もできるだけ一定させて下さい。

これを毎日繰り返すことで、子どもはこれが終わったら眠るんだとわかってきます。体もそれに従って眠るように習慣づいてきます。


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2013年01月31日

なぜ早寝早起きが必要?

昨日、12〜3時間の睡眠が必要と書きましたが、1歳児だと14〜5時間必要になります。夜の睡眠だけでという意味ではなく、1日でこれだけ必要だということです。午睡を2時間するなら、夜は12〜3時間眠る必要があるということですね。

人間は眠っている間に成長ホルモンが分泌されます。ですから、子どもにとって重要な成長ホルモンをたくさん分泌させるために、睡眠は大事というわけです(もちろん、他にも睡眠には色々な利点がありますが、小難しい話になってくるので省きます)。

では、ただ単にたくさん眠ればいいのか?というと、そうでもありません。やはり、早く起きて朝日を浴びることも大切です。ということは、たくさん眠ってなおかつ早起きするためには、早寝しないといけないということですね。

朝日を浴びることは、体内時計をリセットするのに効果的です。わかりやすく言えば「今から一日が始まるぞ!」と新たな気持ちと身体で一日をスタートさせることが出来るようになるということです。

脳も刺激を受けて、しっかり目覚めるので、学校での勉強も頭に入りやすくなりますね。保育園や幼稚園に行ってもいきなり全開であそべる!

全開であそべたらおなかがすく→モリモリごはんが食べられる→満たされて午睡もスムーズ→目覚めすっきり!で午後も全開であそべる→夕食もモリモリ!→疲れるから夜もサッと眠れる→早起きできる→・・・・と素敵な一日が過ごせるわけです。


これで、早寝早起きの大切さがわかっていただけたと思います。

明日は、どうすれば早寝早起きができるか?を書きます。

posted by スマイリー at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) |   睡眠