2013年05月08日

キャラクター付の服

神戸にミュージアムも出来た、あの人気キャラクターアンパン○ン。
洋服だけではなく、下着も靴も靴下も、本当になんでもありますよね?

子どもは大好きだから、キャラクター付の服を着たがります。
でも、親は着させたくない・・なんて思う方もおられます。

気持ちはわかりますが、保育園などに行っていると、お友だちが着ていて自慢されてしまうんですよね。
そうなると、子どもはどうしても欲しくなってしまいます。

でも、親はどうしても着させたくない・・・。

ということで、下着だけは許してあげるか、となるわけです。

保育園でキャラクター自慢をしている子どものそばで、下着にキャラクターが付いている子どもは、服をめくって必死で下着を見せて回ることになります。

「良いね〜」と言うと、本当に嬉しそうにし、また別の保育士や友だちに見せに行くことに。

部屋の中で服をめくっている子どもが続出します(苦笑)


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2013年05月07日

自分で選ぶ

2歳すぎるころになると、自分の好みの服を選びたがる子どももいます。
特に女の子が多いようですが。

自分で選んでくれるなんて楽だ・・と思うのは大きな間違いです。

冬なのに半袖を着ようとしたり、夏なのにトレーナーを着たり、下着で出かけようとしたり、大人が思う服を選んでくれず、結局は選びなおして着せることになります。

ところが、反抗期が始まっている時期でもありますので、大人が選んだ服を着るのを嫌がることも。

子どもが選ぶことで余計に時間がかかってしまうことになってしまいます。


それを少しでも軽減させるには、あらかじめ2〜3枚候補をあげておいて、その中から選ばせるようにすると良いですよ。

いつもそういう選び方をさせておくと、ある程度、大人の思う服を着せることができますよね。

試してみて下さい。

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2013年05月02日

子ども同士で着替え

赤ちゃんの人形で、上手に着せられるようになったら、今度は同じクラスの低年齢の子どもが着せ替え人形の代わりになります。

やっぱり本当の赤ちゃんで試したくなるのか?はわかりませんが、パジャマに着替える時間になると、自分でできない子どもを着替えさせようとする子どもがあちこちに・・。

自分の着替えは後回しにして、他の子どものボタンに夢中になる子どもが多いので、シャツ1枚状態で着替えの手伝いをしていて、笑ってしまいます。

「先に自分のことをしなさい」と言って回らないといけなくなるんですよね・・。

でも、自分も赤ちゃんみたいなのに、少し年下なだけで面倒みているのは本当に微笑ましいです。


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2013年05月01日

人形で練習

ぽぽちゃんとかメルちゃんとかいう名前の人形ありますよね?
そういう人形も着替えの練習にぴったりです。

2歳くらいの子どもって、自分より小さい赤ちゃんの世話をするのが大好きなので、赤ちゃんの人形は大人気です。

保育園にあった人形は、服をたくさん着せられて、ぶくぶく太った状態になっていました。

着せるのは好きなのに、あまり脱がせたがらないのか、ほとんどの人形が着膨れ状態に・・。

でも子ども自身は満足気。保育士に嬉しそうに見せに来ていました。


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2013年04月30日

ボタンの練習

   CIMG4044.jpg

ボタンをはめる練習にこういうおもちゃはどうでしょう?

手先あそびにも最適ですし、何より作るのが簡単でした。


ぜひ作ってみて下さいね。



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2013年04月26日

ボタン

前開きの服の場合、腕を通す場所が難しいですね。しばらくは腕を通す所がわかりやすいように、大人が持って示してあげる必要があります。

そして、更に難関なのはボタン。

一番上などは難しいので、大人がしてあげましょう。子どもがしやすい真ん中辺りのボタンを子どもにさせていくわけですが、これがなかなか時間がかかります。

なるべく、時間があるときに挑戦するようにして下さい。

ボタンの先を少し穴から出してあげて、それを引っ張るように仕向けるのが、最初の段階です。

慣れてきたら穴に通す所からさせていきましょう。そこまでできるようになるには今まで以上に気長に見守る必要があります。

朝、出勤前などの時間が無いときにさせるのは無理です。時間がかかるとイライラしてしまうでしょうから、休日でのんびり過ごすときなどに始めて下さいね。

寝る前、パジャマに着替えるときなんかもお勧めです。

一つでもできたらたくさんほめてあげて下さいね。

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2013年04月25日

上着の着脱2

少し慣れてきたら、今度は自分で服をかぶれるようにしていきましょう。

まず服を後ろ向きに置いてあげ、自分で持って頭を通すように促して下さい。

頭が通せたら、後はこれまでに出来るようになっていますね?


出来るようになったら、次は子ども自身で服が着られるようにしましょう。そのためには、前後がわかりやすい服が必要です。前に絵や飾りが付いているとわかりやすいですね。

脱ぐのも少しずつ子どもが出来る部分を増やしていきましょう。意外と上着を脱ぐのって難しいんですけどね・・。気長に見守ってあげて下さい。


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2013年04月24日

上着の着脱

ズボンがある程度できるようになったら、次は上着。

これも段階を踏んで、少しずつ子どもがやる部分を増やしていきましょう。

脱ぐときは、袖を少し引っ張ってあげます。子どもは腕を曲げて袖から抜くようにします。それが両腕できたら、首の辺りまで服をめくります。残り、頭を服から抜く所を子どもにさせましょう。

着るときは、まず首に服を通します。一度すとんと服をかぶせてしまってから、子どもに腕を通させます。


着脱をスムーズにするためには、あまりぴったりした服だとやりにくいので、少し余裕のある服を着せると良いですよ。特に首周りには余裕が欲しいですね。肩にホックの付いているような服が理想です。




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2013年04月23日

ズボンの着脱

ズボンの着脱、少しずつ子どもがやる部分を増やしていきましょう。

脱ぐときには、足首まで下ろす所まで手伝ってあげて、出来るようになったら、少しずつ手伝う部分を減らすように・・。ズボンをはくのは難しいですが、脱ぐのは結構簡単になので、あまり日数を掛けずにできるようになると思います。

きっと、おむつで膨らんでいるお尻の部分で引っかかることもあるでしょうから、そこは手伝ってあげて下さいね。


ズボンをはくのは難しいですよね。まずは、大人のひざに座らせて、ズボンをはきやすい形に置いて足を一つずつ入れるように知らせて下さい。

うまく足が入れられるようになったら、足がきちんと出るように引っ張ってあげて下さい。

最後にぐっと引き上げる所はもう出来ますよね?


こんな感じで、少しずつ着脱できるように練習していって下さい。


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2013年04月22日

まずはズボンから

子どもが一人で着替えられるようになるためには、少しずつ興味をもたせ、自分でやらせるように仕向ける必要があります。

今日からは、着替えについて書いてみます。


簡単なことから子どもにさせてみましょう。まずはズボンから。

とはいえ、いきなり脱ぐとか履くとか自分ではできません。なので、その一部を子どもにさせてみます。

ズボンを足首までずらしておきます。そして、どこかを支えにして片足立ちして足から抜く所を子どもにさせてみましょう。

履くときも、オムツの途中くらいまで上げてあげ、子どもは腰までグイッと上げる。


こうやって、少しずつ段階をつけて、やらせてみてくださいね。


決して無理強いせず、着替えが楽しいということを教えていきましょう。

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